平成19年4月1日 ○さくら囲碁教室にようこそ! 教室は、講師に松本武久六段・新人王(当時)を迎え、そごうの教室としてスタートします。松本先生以下、スタッフ一同『皆さんが楽しみながら強くなれる教室を作っていこう』と張り切っています。皆さん、ご一緒に囲碁を楽しんで参りましょう。このニュースレターでは、講義内容を補足する項目や囲碁トピックスなどをお伝えします。講義と合わせてお楽しみください。初回は教室のしくみとマナーを取り上げます。 ●教室の流れ 基本的に、講義→休憩→対局 です。 ○講義 講義は松本先生作成の教材を使って進めます。教材は毎回書き下ろしで、そのときの皆さんに応じたテーマを棋譜の中で表現したものにする予定です。講義の最中でも、疑問点はどんどん質問してください。 ●対局マナー ![]() 正しいマナーは、気持ちのよい対人関係と順調な上達に通じます。 ・対局の前後、相手に礼をする。 ・一度置いた石を動かしてはダメ ・石を持たずに考える。 ・碁盤の上に物を置かない。(道具を大切に) ・姿勢よく打つ。(碁盤全体を見渡せるので大局観がよくなります。) ・一局を一時間以内で、テンポよく打つ。(打つところに迷ったら、最初に思いついた手を打ちます) ・勝ち負けを気にしない。(形勢が悪くて立て直せないときは投了して、次の対局をします) ○最後に松本先生の自己紹介も兼ねて松本武久物語~新人王への足跡を連載します。 松本武久物語~新人王への足跡 (1)誕生 昭和55年秋、両親の故郷、長崎県の小さな離島で生まれた。すぐに東京に移り、特に大きな病気もせず、順調に育った。僕には3つ年上の姉がいて、幼少のころはすごく影響を受けた。姉や、隣に住んでいる姉の同級生の子とよく遊び、姉のやっていた習い事を自分もやりたくなった。習字や水泳、そして、囲碁。このように、囲碁を始めたきっかけは、碁が趣味だった父の影響もあるだろうが、姉の影響だと思う。 5歳の誕生日、誕生日プレゼントとして、囲碁を教えてもらうことになった。父は面倒な事はしない人、姉は碁を習っていたけど嫌いだったので、囲碁初心者の母が入門書を見ながら教えた。それが結果的に良かったのかもしれない。父が教えると多分すぐ怒られただろうし、姉が教えるといやいややっているのがこっちに伝わっただろうと思う。 囲碁を好きになるかどうかは、教える人や環境にかかっているのかもしれない。自分の経験を活かして、この入門・初級教室を作っていきたいと思う。 話しは戻るが、ともかく、母と一緒に少しずつ囲碁を覚えていく日々が始まった。(続く) |